酒田五法は覚えた方がいいですか?

FXでチャート分析の勉強を始めると、必ず目にするのが、酒田五法という分析手法です。酒田五法は、相場の神様と言われた本間宗久という人が当時の米相場を予想するために考え出した手法です。昔から相場を見るためにローソク足が使われていたようですが、そのローソク足の形や長さ、また、複数のローソク足の組み合わせで、相場の強さや方向性を見極めるというものです。

基本的には長めの期間のローソク足、例えば、日足などで効果を発揮すると言われています。そうした、長期の相場の予測において、過去のデータを元に根気強く分析を繰り返して確立したようです。いまの為替や株の相場でも、この酒田五法を活用している人も多いようです。ただし、そのパターンは数が多いので、すべてを覚えるのは難しいと思います。

細かく分類すると100弱の足形があります。すべてを覚えることはできなくても、基本的なコンセプトを押さえておくだけで、十分役に立ちます。また、この酒田五法のローソク足分析手法は、海外でも注目されていて、あるサイトでは、為替相場の売買シグナルに取り入れているものもあります。

また、有名なチャートソフトである、メタトレーダ4でも、酒田五法の足形を見つけて、アラートを出してくれるインジケーターがネット上に出回っていることもあります。具体的にこの酒田五法を勉強したい人は、日本証券新聞社発行の、酒田五法は風林火山ー相場ケイ線道の極意という本が、とてもわかりやすく、詳細に説明してくれていますので、失敗しないFXトレードをするためにも、参考にして見てください。